酷道「ヨサク」を走りたいというダンナたっての希望で、淡路島経由で徳島入りして、徳島市内で自転車と自動車で移動開始。
合言葉は「剣山集合」。
適当すぎる。
道の駅寄ったり、うたた寝したりしながら、無事剣山リフト乗り場手前数キロで合流、よかったよかった。
ちょっと横着してリフトに乗り、ラスト1時間は歩いて登頂。
百名山、制覇。
サンダル履きの女子に抜かされたのは屈辱的でしたが。











私はリフトで、だんなは走って下山、次の目的地、祖谷のかずら橋へ。
それぞれ単独要素なら大丈夫なんだけど、
「高い」「揺れる」「下が見える」
が融合した状態がちょー苦手。
スキーのリフトが止まった時と、観覧車の下りがちょー苦手。
かずら橋はもちろんかずらだけで作られてるわけではなく、極太ワイヤーのまわりにかずらが巻かれてるだけなんだけど、もし切れたら・・・と思うと腰がひけて、足がすくむ。
ぎゃーぎゃー言いながら、なんとか男橋・女橋・おまけに野猿をコンプリート。
「野猿」、初めて知ったし初めて見たけど、なかなかステキな乗り物でした。








夜は遅くなったのでがっちりキャンプのつもりが、スーパーのお惣菜＋車中泊に・・・。
しかも車中泊が途中でしんどくなって、夫婦でアスファルトの上に銀マットしいて仲良く寝ました。

2日目の合言葉は「こんぴらさん集合」。
それぞれちゃり・車で移動して、無事合流。
気合で奥社まで制覇。
体が重くてしんどかった。
さぞかし根性の入った子が生まれてくることでしょう。








うどん食べてさくっと大阪を目指したわけですが。

山陽道で渋滞はまってしばらくした時のこと、淡河SAの手前で後続車が来ないことに気づく。
うちの車の後には、ずっと10台くらいしか車がいない。
みんなが渋滞避けて乗ってこない、ってのもありえないし。
渋滞情報でもなんも言わないし。

今朝の新聞で、渋滞の最後尾にトラックがつっこんで死者の出る事故があったと知りました。
自分たちのすぐ後ろでそんなことが起きていたとは。
数分ずれていたら。
今までの人生で、交通事故の瞬間を見たことはまだないけど、でも紙一重なんだなと。
自分で気をつけていても巻き込まれることもあるし、自分がやってしまうこともあるし。

歩行者も車も自転車も安全第一で。