レースは３周回、１４キロ。
とりあえずの目標は完走です、というくらいレースを走れる状態に心も体もなっていない。
が地元レースだけあって身内ｷﾞｬﾗﾘｰが多い・・・。

スタートはローリング、１回目の折り返しでターン技術（とまでいうもののほどでもないが）に個人差があって、プチ中切れ状態。
慌てて踏んで追いつく。
コントロールライン付近では色々声をかけていただく。
中学生男子の声がよく聞こえた。
下りもそんなにスピードが上がるわけでもなく、ちょっと踏めば前に出れる感じ。
２回目の折り返しも超減速安全走行。
立ち上がりはやや踏む感じ。

２周回目で前に出る。
スタート直後は前に出れないかも・・と思ってたので、とりあえず気持ちが軽くなる。
コース上にはマンホールが結構多くて、しかも段差が大きい。
急によける人がいて、ちょっとびびった。
CKちゃんは前のレースでマンホールがらみの危ない場面があったらしく、後続に合図しながら走ってる。
２周回目ラストののぼりで１人がかける。
「周回数まちがえてんのかなー」とか思ってたら、ポイントでした。
ポイントの存在知らなかった。

３周回目の最初の折り返し後、スピードがやや上がる、が、きりさん長くひきすぎでスピード落ちてくる。
誰も前に出ないがわたしも囲まれてて４番手から上がれず。
そんなこんなで大集団のまま最後の折り返し。
立ち上がり、踏む。
のぼりに入って早い段階でだれかがかけてそのままみんな行く。
シッティングからダンシングに切り替えるのが遅く、前まで届かず５位。
今の状態で自分がどのくらい持つのかがわかんなくて、最後は躊躇してしまった。
やっぱ気持ちが大切です。

その気持ちの強さで今日のヒーローだったのがわれらが所長。
メンツ的にBRの決勝は始まる前からかなり楽しみな感じ。
そしてその通り、見ていてめちゃんこ楽しい、最高なレースだった。
走ってるほうも相当楽しかったと思う。
４周回目、チーム４人が先頭で走ってる姿、見ているみんなのテンションが上がる上がる。
かっこよかった。
所長のために動いた３人も素晴らしいけど、きちんと勝った所長はほんとうに素晴らしい。
勝ったから他の人の働きも報われるし、３人分の気持ちももらって所長が勝つ。
と、近年稀に見るチームプレーでした。
と、相当上から目線ですみません。
こんなんできるように、精進します。
今のままじゃ誰の役にもたてません。









ﾁｬﾝﾋﾟｵﾝ以前の所長とおじさんたち。








所長表彰台独り占め。








万歳所長。








ﾁｬﾝﾋﾟｵﾝの所長とおじさんたち。